高血圧症
血液は、心臓の収縮と拡張のポンプ作用によって、全身に送り出されています。
「血圧」とは、血液が全身に流れるときに、血管の壁に与える圧力のこと。血管に与える圧力がかかり過ぎている症状のことを「高血圧」といいます。
●収縮期血圧(最大血圧) 心臓が収縮して血液を送るとき、血管に加わる圧力
●拡張期血圧(最小血圧) 心臓が拡張して血液をためている状態のとき、血管に加わる圧力
血圧が高いと、血管の壁に絶えず大きな圧力がかかり、血管壁が傷つきます。
動脈硬化が進行して血管がつまり、脳卒中や狭心症、心筋梗塞など多くの循環器疾患を引き起こします。
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