骨粗しょう症予防と食生活
骨は非常に長い時間をかけてゆっくりと減っていくので、すぐに骨粗しょう症になったり骨折するわけではありません。
生活習慣を見直すことで、ある程度は予防できます。
若い時からコツコツ心がけることが何よりも大切ですが、何歳になってからでも予防はできます。
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では、骨粗しょう症を予防するにはどうしたら良いのでしょう??
☆食事は規則正しく、バランスよく!
骨粗しょう症のよぼうにはカルシウムやビタミンDやビタミンKが大切なのはもちろんですが、他にも多くの栄養素が必要とされますので、結局は栄養素を偏らずにまんべんなく摂ることが大切です。
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☆カルシウムはしっかり摂る!
カルシウムは日本人が必要量をとれていない唯一の栄養素です。
また、吸収率が低いので摂取した量がそのまま体内で利用されるわけではありません。
カルシウムは色々な食品に含まれますが、食品により吸収率が違うため、吸収率や吸収をよくする組合せなどを考えながら上手に摂取することが大切です。
●カルシウムは1日600㎎を目標に!(〇ひとつで約200㎎分 1日3つ分を食べましょう)
☆タンパク質を十分に摂る!
骨に不可欠なコラーゲンはタンパク質の一種です。良質なたんぱく質を多く含む食品を主役に食事の時に一緒に摂るようにしましょう。
☆ビタミンを一緒に摂る!
ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収を助け、ビタミンKは吸収されたカルシウムを骨に取り込むのを助けます。どちらも骨の健康に不可欠なビタミンです。
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