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野菜を食べよう ~たくさん食べるコツ編~

毎食、手ばかりで量をチェック!
野菜の1日の目標摂取量は350gです。でも、グラム数を言われてもピンとこない人も多いはず。かといって“はかり”でグラム数を量るのも面倒です。そんな時、役に立つのが「手ばかり」!!
1日3食が基本ですから、1日350gとるには毎食120g食べればバッチリ。生野菜の場合は、“かさ”があるので両手に1杯で約120gです。茹でたり、煮たり、炒めたり、加熱すれば“かさ”が減るので、片手に1杯で約120gです。簡単にどこでも計量できる優れものの手。本当に乗せなくてもいいので、目安にしてみては?

冷蔵庫に少し残っている野菜は「具だくさん味噌汁」に!味噌汁
料理で少し残ってしまった野菜が冷蔵庫に残っていませんか?少量すぎて使い道がないまま、ゴミ箱行きになってしまう前に、毎日の味噌汁に使ってしまいましょう♪今まで入れたことのない野菜、根菜、芋類、きのこ、サラダの残りなども思い切って入れてみて☆☆☆
具だくさんにすることで減塩効果も♪なお、味噌汁1杯には約1.5~2gの塩分が含まれており、食事の度に味噌汁やスープをとると塩分過剰につながりますので、1日1~2杯以内にしましょう。

まとめて調理!
朝は「ご飯と納豆」だけ。「ご飯とタラコ」だけ。「パンとコーヒー」だけという“あなた”。
または、忙しい朝に野菜を調理するのは面倒!という“あなた”
夜にまとめて調理してしまいましょう。
粗熱がとれた野菜を、すぐタッパーに入れ保管すれば、翌朝は出して食べるだけ♪2~3種類のドレッシングを用意しておけば、飽きずに食べられます。また、夜に作りすぎた煮物などは、食卓に出す前にタッパーに入れて保管すればより衛生的です。
まとめて調理

付け合わせの野菜や、刺身の「つま」も残さずに! MOTTAINAI
残してしまう人も多い刺身の「つま」。弁当の付け合わせのレタスやキャベツ。揚げ物の付け合わせの野菜などなど、食べないのは勿体ない。環境にも優しい生活を。

山形名物「だし」
数年前から全国区になった山形名物の「だし」。食欲の減退する暑い夏におススメです。山形は盆地で夏に気温が高くなるため、食欲の減退する夏の食事の工夫として昔から食べられてきたようです。刻んだ夏野菜と醤油を混ぜ、そのまま食べるのはもちろんですが、ご飯にかけたり、冷奴にかけて食べるのが一般的です。他にも、冷たい蕎麦やうどん、納豆、ところてん、揚げ茄子、唐揚げなどに“たっぷり”かけたりと、食べ方は工夫次第です。夏野菜には、カリウムが多く含まれ暑くほてった体を冷やす効果もあり、そういった意味でも夏にぴったりの一品です。
材料は旬の夏野菜や香り野菜。特に決まりはありません。よく使われるのが、胡瓜、茄子、みょうが、青じそ。家庭や地域によっては、オクラ、枝豆、刻み昆布納豆、塩昆布など加えるところもあるようです。作り方はいたって簡単!刻むだけ!

作り方は、レシピ一覧をご覧ください♪

野菜
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