長芋の豚肉巻き
いも類の中で唯一、生でも食べられる“やまいも”
切り口が褐色しておらず、白くみずみずしいものが新鮮です!
エネルギー 203kcal 塩分 0.9g 野菜 65g
※1人分です
【 材料 】 2人分
長芋 100g
豚薄切り肉 100g
片栗粉 大さじ1
サラダ油 小さじ1
酒 小さじ2
しょうゆ 小さじ2
みりん 小さじ1
砂糖 小さじ1
レタス 適量
【 作り方 】
① 長芋は、1㎝角の棒状に切る。
② 豚肉を広げ、長芋を2~3本、端からくるくると巻き、片栗粉を薄くまぶす。
③ フライパンにサラダ油を熱し、豚肉巻きを転がしながら焼く。焼き色がついたら酒をふり入れ、蓋をして弱火で約3分加熱する。調味料を加え味をからめる。
☆ ポイント ☆
加熱すると食感の変わる「やまいも」。生で食べると“サクサク”とした食感ですが、加熱すると“ホクホク”とした食感に変わります。また、すりおろしたものは、生だと“トロトロ”ですが、加熱すると“フワフワ”に変化します。
長芋の豚肉巻きも、豚肉に火が通れば食べられますので、加熱の加減でお好みの食感を楽しんでください。
一部訂正について
このレシピに「消化がよく、ねばねば成分のムチンが胃の粘膜の保護に役立ちます。」と表記しておりましたが、2019年に発表されました北里大学理化学学科 丑田公規教授の研究より誤りが判明いたしましたので、訂正いたします。詳細は下記のとおりです。
「日本では、山芋、オクラ、納豆などのねばねば物質を見た目で「ムチン」と呼ぶ習慣があり、広く流通している辞典などにも記載がある。しかし、多くは別の物質で、構造からもムチンでない」
従いまして、レシピの表示について訂正させていただきます。